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【サウナ好き必見】おうちで”ととのう”理想の「家サウナ」ガイド

【サウナ好き必見】注文住宅で叶える理想の「家サウナ」ガイド

この記事では、サウナ好きな私が「家サウナ」のあらゆる疑問や不安を解消するために徹底的に解説します。

「家サウナ」と一口に言っても、本格的な設置型から、マンションでも置けるコンパクトなモデルまで、その種類はさまざまです。

この記事を読めば、それぞれのサウナの特徴や、設置方法、購入前に知っておくべき費用や注意点まで、家サウナ導入に必要な情報がすべてわかります。

自分にぴったりの「家サウナ」を見つけ、あなただけの究極の“ととのう”空間を手に入れる参考にしてください。

代表取締役畑 賢一

監修者の紹介

畑 賢一 -Hata.Kenichi

2級建築施工管理技士・第二種電気工事士
サウナスパプロフェッショナルマネージャー

高校卒業後から防水工事・電気工事に携わり、37歳でオヒサマノイエ 株式会社藤田建設工業代表に就任。建築にはかれこれ30年以上携わっています。

「家サウナ」の種類とそれぞれの特徴

こちらでは、「家サウナ」の種類とそれぞれの特徴について以下の4つを解説します。

  • 本格的な屋内サウナ
  • 押入れサイズの小型サウナ
  • 庭に設置する「バレルサウナ」
  • 庭に設置する「サウナ小屋」

本格的な屋内サウナ

本格的な屋内設置型サウナ

自宅に本格的なサウナを設置する「家サウナ」の中でも屋内設置型サウナには、主に電気式と薪式の2種類があり、電気式が主流です。

それぞれの特徴は以下の表を参考にしてください。

種類 特徴
電気式(ストーブ型)サウナ ・設置場所を選ばず、工事も比較的簡単
・さまざまな住環境に対応できる
・火を使わないため、火災の心配が少ない
・温度管理が手軽
・ロウリュを楽しめる
薪式サウナ ・薪が燃える音や香りを体験できる
・遠赤外線効果で体の芯まで温められる
・マンションでは基本的に設置できない

電気式サウナなら、マンションや戸建て住宅など、さまざまな住環境に対応できます。ストーンに水をかけることで、「ロウリュ」も楽しめます。

薪式サウナは、本格的なサウナを体験できますが、煙突や排煙設備が必要になります。そのため戸建て住宅が主な設置対象です。マンションでは基本的に設置できません。

押入れサイズの小型サウナ

押入れサイズの設置型サウナ

参照:https://my-sauna.jp/products/indoor-single
参照:https://totonou.co/products/

近年では、押入れほどのスペースに設置できるコンパクトな家庭用サウナもあります。マンションや、スペースの限られている戸建て住宅でも、サウナを楽しめます。

小型サウナは電気式のものがほとんどで、遠赤外線式サウナと電気式サウナの2つが主流です。

それぞれの特徴は以下の表を参考にしてください。

種類 特徴
遠赤外線式サウナ ・電源コンセントに繋ぐだけで利用できるため手軽
・サウナ室内の温度が60℃前後と比較的低く、高温が苦手な方でも利用できる
・発汗効果が高く、体の芯から温まる
・ロウリュはできない
電気式(ストーブ型)サウナ ・フィンランド式サウナと同じ様式
・ロウリュができる

押入れサイズの小型サウナはリビングや寝室、クローゼットの一角など、さまざまな場所に設置可能です。

サイズは、横幅が80cmから120cm程度、奥行きも1m前後のものが多く、1畳程度のスペースで設置できます

庭に設置する「バレルサウナ」や「サウナ小屋」

庭に設置する「バレルサウナ」や「サウナ小屋」

参照:https://www.orks.jp/685

自宅の庭に設置する屋外サウナは、開放感があり、最高にリラックスできる贅沢な選択肢です。

庭に設置するため、サウナのすぐ外に水風呂や休憩用のチェアを置けば、外気浴ができます。

屋外に設置するサウナには「バレルサウナ」と「サウナ小屋」があります。

バレルサウナは樽のようなユニークな形が特徴のサウナ、サウナ小屋は、ログハウスのような箱型のサウナです。それぞれの特徴は以下の表を参考にしてください。

種類 特徴
バレルサウナ ・独特な形状で、雰囲気がおしゃれ
・円筒形の形状が熱を効率よく循環し、温まりやすい
・省スペース
・キット形式で売られているものもあり、DIYもできる
サウナ小屋 ・室内が広く、ゆったりとくつろげます。
・オリジナリティの高いサウナを建てられる

どちらのタイプも、薪ストーブや電気ストーブでロウリュを楽しめます。屋外型でもコンパクトなモデルもあり、2人用から6人用まで、サイズはさまざまです。

家サウナを設置する流れと押さえておきたいポイント

こちらでは、家サウナを設置する流れと押さえておきたいポイントを解説します。

家サウナを設置する方法は基本的には以下の通りです。

◼︎家サウナ設置の進め方
  1. 設計士や建築会社との相談
  2. サウナの方式、サイズやデザインを共有する
  3. サウナ室の設置場所を検討する
  4. サウナ室の素材、ベンチの形状、照明、窓の有無などを細かく決める
  5. 電源(200V)や、ロウリュ用の水道、換気扇などを設計に盛り込む

一方で、押さえておきたいポイントは新築とリフォームで変わってきますので、以下を参考にしてみてください。

新築 リフォーム
・最初の設計で全てが決まる
・サウナの種類や将来的な使い方を検討する
・建築基準法に基づいた手続きが必要になるケースがある
・理想的な動線が確保できないケースがある
・200Vの専用回路を増設する電気工事が必須になる
・壁や床に断熱・防水工事が必要になる
・設置場所によっては音や声が響く可能性がある

リフォームでは既存の間取りの制約があるため、理想の動線にならないことや追加工事が必要になる点は押さえておきましょう。

設置場所と動線計画

庭に薪式サウナを設置する場合、薪が燃える音や、夜遅くの利用が近隣住民への迷惑にならないか考慮が必要です。

また、煙突から出る煙が近所の窓や洗濯物にかからないよう、風向きや隣家との距離も考慮してください。

電気式の場合でも、換気ができる場所を選び、湿気や熱気がこもらないように設置場所を考慮する必要があります。

動線計画については、浴室の隣にサウナを設置することで、サウナから水風呂への移動がスムーズです。

庭と浴室の位置によりますが、庭にサウナを置くなら、サウナ用に庭からお風呂に直接アクセスできるようにリフォームするのもおすすめです。

水風呂の確保

サウナを楽しむために水風呂は重要ですが、複数回サウナと水風呂を行き来していると温度の調整が難しいです。

簡易的に水温を下げるには、氷を入れる方法もありますが、毎回準備する手間がかかります。

シャワーではなく水風呂にもこだわりたいという方は、水温を常に一定に保つ、チラー(冷却装置)の導入が有効です。

かなり費用はかかりますが、庭やテラスに、サウナ専用の浴槽やプールを設置する選択肢もあります。この場合、設置スペースの確保と、水抜きや給水のための水道工事が必要です。

カビ・湿気対策、メンテナンス

サウナ室の壁や天井には、湿気を通しにくい断熱材を使用し、木材の裏側に湿気が溜まらないような工夫が重要です。

特に電気式サウナは湿度が高くなるため、換気対策が重要になってきます。

サウナ室の木材は、定期的にサンドペーパーで表面を軽く研磨し、専用の保護オイルを塗布することで、美しさと耐久性を保てます。

また、電気式はヒーターの故障やサウナストーンが割れたり小さくなったりしていないか、2年を目安に点検しましょう。

薪式は煙突やストーブ内部に煤が溜まらないよう、定期的に清掃を行う必要があります。

後悔しないために押さえておきたい費用

家サウナの導入を検討する際、後悔しないためには、初期費用と維持費用の両方をしっかり把握しておくことが重要です。

家にサウナを設置する際にかかる費用は以下にまとめましたので、参考にしてみてください。

項目 費用相場
サウナ本体価格 ・コンパクトサウナ・既製品(屋内): 30万円〜100万円
・本格的なサウナ小屋・バレルサウナ(屋外): 100万円〜400万円
・新築・リフォームで造作するサウナ: 150万円〜400万円
水風呂冷却装置・チラー
(必要に応じて導入)
・20万〜150万円程度
設置費用 ・電気工事:10万円〜30万円(200V専用回路の設置など)
・基礎・木工・内装工事:50万円〜150万円(造作サウナの場合)
・運搬・組み立て費用:5万円〜20万円
設計費用 ・新築・大規模リフォーム: 50万円〜200万円
(建築設計費用の一部として含まれることが一般的)
・小規模リフォーム: 10万円〜50万円
電気・燃料代 ・電気式サウナ:1回あたり50円〜300円
・薪式サウナ:薪代として1ヶ月あたり3,000円〜10,000円
・チラー:1回あたり50円〜300円
水道代・氷代 ・ロウリュ:1回あたり5円〜20円
・水風呂:1回あたり100円程度
・氷:1回あたり100円程度
メンテナンス費用 ・清掃や木材のメンテナンス:年間5,000円〜50,000円
・部品交換:1,000円〜10,000円程度
・ヒーターやストーブの交換:10万円〜50万円

サウナ本体はこだわると500万円を超えるケースも珍しくありません。費用と理想のバランスを考慮すると、50万円〜200万円くらいがおおよその目安です。

費用を事前に把握し、ライフスタイルや予算に合ったサウナを選ぶことが、後悔しないための鍵となります。

特に、電気代や燃料代はランニングコストとして無視できないため、継続的な支出をシミュレーションしてみることをおすすめします。

オヒサマノイエでは、希望を叶えるヒアリングをもとにシミュレーションを行いますので、ぜひ一度ご相談ください!

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「家サウナ」はこんなにすごい!4つのメリット

自宅にサウナを設置する「家サウナ」の最大の魅力は、なんといっても「いつでも好きな時にサウナを楽しめる」ことです。

仕事で疲れて帰宅した夜でも、休日の朝でも、思い立ったらいつでもサウナに入れます。

自分の好きなタイミングでサウナに入り、心身ともにリフレッシュできるのは大きなメリットです。

◼︎家サウナのメリット
  • 時間や場所の制約からの解放
  • 究極のプライベート空間
  • 衛生面での安心感
  • 自由なスタイルで「ととのう」

銭湯やサウナ店とは違い、誰にも邪魔されない究極のプライベート空間でリラックスできます。

また、不特定多数の人が利用する施設と異なり、衛生面での心配がほとんどありません。

さらに、家族や友人と一緒に、気兼ねなくサウナを楽しめるというのもメリットです。サウナ後のビールや食事、談笑といった大切な人と楽しく過ごす充実した時間を過ごせます。

理想のサウナライフ、まずは「オヒサマノイエ」にご相談ください

理想の家づくりをサポートする「オヒサマノイエ」は、お客様の夢を形にするため、計画から完成まで一貫してサポートします。

新築の注文住宅だけでなく、リフォーム、リノベーションに対応しているため、「新築ではないけれど、サウナが欲しい」というお客様もご安心ください。

使っていない部屋やクローゼット、庭の一角をサウナ空間にリフォームするご提案も可能です。

お客様のご要望や住宅の構造に合わせて、最適なサウナの種類(電気式、薪式など)や設置方法をご提案いたします。

サウナの設計・施工には、電気工事や換気、断熱など、専門的な知識が必要ですので、ぜひ一度以下のLINEやメール、電話番号へお気軽にご相談ください!

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