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注文住宅の費用は総額いくら?相場と内訳・予算オーバーを防ぐ7つの対策を解説!

注文住宅の費用は総額いくら?相場・内訳・予算オーバーを防ぐ7つの対策を解説!

この記事では、注文住宅の総額費用の相場と、予算オーバーを防ぐための具体的な対策を徹底解説します。

「注文住宅を建てたいけど、総額でいくらかかるの?」「予算3,000万円で理想の家は建つ?」注文住宅の費用について、こんな不安を抱えている方も多いでしょう。

注文住宅の費用は、建物本体価格だけでは完成しません。外構工事、地盤改良、住宅ローンの諸費用など、本体価格の1.3〜1.5倍が総額の目安です。

この記事では、注文住宅の費用の内訳、年収別・エリア別の相場、そして予算オーバーを防ぐための7つの具体策を詳しく紹介します。

「予算内で理想の家を建てたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

代表取締役畑 賢一

監修者の紹介

畑 賢一 -Hata.Kenichi

2級建築施工管理技士・第二種電気工事士
サウナスパプロフェッショナルマネージャー

高校卒業後から防水工事・電気工事に携わり、37歳でオヒサマノイエ 株式会社藤田建設工業代表に就任。建築にはかれこれ30年以上携わっています。

注文住宅の費用総額と本体価格の違い

注文住宅の資金計画を進めるにあたり、誤解しやすいのが「本体価格」と「総額費用」の違いです。

住宅会社が提示する「建物本体価格」は、あくまで建物の構造体や内装、標準的な設備機器など、家という外側を建てるための費用です。

しかし、生活するための家にするためには、本体工事とは別に発生する「別途工事費」「諸費用」といった「見えない費用」を押さえておいてください。

「見えない費用」には、主に以下の費用が含まれます。

土地の条件に依存する費用 【土地の状態を整備するための工事費】
・地盤改良
・既存建物の解体
・水道・ガス・電気の引き込みなど
法的な手続き・契約にかかる費用 【建築工事とは直接関係ない事務的な費用】
・住宅ローンの手数料
・登記費用
・各種税金
・火災保険料など

注文住宅の費用は「4つ」に分けて考える

注文住宅の費用は、以下の「建物本体価格」「土地の取得費」「別途工事費」「諸費用」の4つに分けて考えることが重要です。

費用項目 総額の割合 主な内容
建物本体価格 35〜50% 基礎、柱・梁、屋根、外壁、内装、設備
土地の取得費 30〜50% 土地そのものの代金、購入諸経費
別途工事費 10〜15% 外構工事、地盤改良、解体工事、水道引込工事
諸費用 5〜10% 住宅ローン手数料、登記費用、火災保険、引っ越し費用
◼︎例:建物本体価格2,500万円の場合
  • 建物本体価格:2,500万円
  • 別途工事費:375万円〜500万円(15〜20%)
  • 諸費用:125万円〜250万円(5〜10%)
  • 総額:3,000万円〜3,250万円

以降、詳細を解説します。

① 建物本体価格(総額の35〜50%)

家づくりにかかる費用のうち、最も大きな割合を占めるのがこの「建物本体工事費」です。「建物本体価格」は文字通り家そのものを建てる費用です。

土地購入費を含めた総予算の中で、一般的に約35〜50%程度が目安で、具体的には以下の工事が含まれます。

◼︎建物本体価格に含まれるもの
  • 基礎工事
  • 構造体:柱、梁、筋交い、耐力壁
  • 屋根・外壁:屋根材、外壁材、雨どい
  • 内装:床材、壁紙、天井、建具(ドア、窓)
  • 設備:キッチン、お風呂、トイレ、洗面台、給湯器
  • 電気・水道:配線、配管、照明、スイッチ、コンセント

多くの広告やカタログで見る「坪単価〇〇万円」「建物価格〇〇〇〇万円」というのは、この「建物本体工事費」のみを指していることがほとんどです。

あくまで「建物が完成しただけ」の状態であり、電気や水道を道路から引き込む工事や、駐車場や外構、庭の工事などは含まれていないケースが大半です。

◼︎建物本体価格の坪単価
  • ローコスト住宅:40万円〜60万円/坪
  • 標準的な注文住宅:60万円〜80万円/坪
  • 高性能住宅:80万円〜100万円/坪
  • ハイグレード住宅:100万円以上/坪

オヒサマノイエの坪単価は、高気密高断熱、耐震等級3が標準仕様の家で坪単価80万円〜90万円です。

土地の取得費用

「土地取得費」とは、土地そのものの購入代金に加え、購入に伴う諸費用を含んだ総額のことです。エリアにもよりますが、家づくりの総予算の約3〜5割を占めます。

ただし、不動産業者が掲載している「土地価格」だけを用意しても購入できません。実際には、土地代にプラスして以下の費用が現金で必要になるケースが一般的です。

  • 仲介手数料(土地価格の約3%+6万円+税)
  • 登記費用:所有権保存登記、抵当権設定登記(20万円〜30万円)
  • 固定資産税等の清算金

例えば2,000万円の土地であれば、仲介手数料だけでも約70万円以上かかります。「土地代+100〜150万円程度」は余分にかかると思っておきましょう。

枚方市周辺の北摂地域の坪単価を以下の表にまとめましたので、参考にしてみてください。

エリア 坪単価
四條畷市 49.1 万円/坪
交野市 49.7 万円/坪
枚方市 51.9万円/坪
寝屋川市 54.2 万円/坪
摂津市 68.4 万円/坪
門真市 68.5 万円/坪
高槻市 76.9 万円/坪
池田市 80.8 万円/坪
守口市 87.4 万円/坪
吹田市 102.7 万円/坪

参照:SUUMO「大阪府の土地価格相場情報

オヒサマノイエでは、「土地と建物はセットで予算を組むこと」をおすすめしています。

一見条件が悪く安価な土地でも、設計の工夫次第で納得のいく住まいは建てられます。土地契約の前に、必ず建築会社に見てもらうことが成功の秘訣です。

また、土地の購入の際には、中古物件に更地条件をつける交渉をして土地を確保することをおすすめしています。

オヒサマノイエでは、土地選びセミナーを行なっております。土地選びについて詳しく知りたい方は、以下の電話やメール、LINEからお気軽にお問い合わせください!

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② 別途工事費(総額の15〜20%)

建物本体価格が「家そのもの」の費用だとすれば、付帯工事費はその家で暮らせるように、土地や環境を整える費用です。 この工事がなければ電気も水も使えません。

土地の条件によって変わりますが、一般的には以下の項目が含まれます。

工事名 内容 費用目安
外構工事 ・駐車場
・玄関アプローチ
・庭
・フェンス
・カーポートなど
150万円〜300万円
地盤改良工事 軟弱地盤の場合に必要 50万円〜150万円
解体工事 既存建物がある場合、それを更地にする費用 100万円〜200万円
屋外給排水工事 水道管・ガス管を、敷地内の家まで引き込む工事 50万円〜100万円
造成工事 敷地に高低差がある場合、土留めや整地を行う費用 50万円〜200万円

安い土地が見つかったとしても、実は上下水道が引き込まれておらず、引き込み工事に100万円以上かかってしまうというケースは珍しくありません。

土地の価格だけで判断せず、「この土地に家を建てるためには、付帯工事費がいくらかかるのか」を事前に建築会社に見積もってもらうことが重要です。

地盤改良や解体工事は、土地の状態によって必要になるため、見積もり段階で必ず確認するようにしてください。

③ 諸費用・諸経費(総額の5〜10%)

「諸費用(諸経費)」とは、建物や土地の代金以外に、銀行・司法書士・役所・保険会社などの「第三者」へ支払う手数料や税金のことです。

一般的に、総予算の5〜10%程度(150万〜250万円前後)が目安です。

◼︎諸費用に含まれるもの
  • 住宅ローン関連費用:契約事務手数料(3万円〜5万円)、保証料(借入額の2%程度)、印紙税(2万円〜6万円)
  • つなぎ融資・分割融資の利息
  • 火災保険・地震保険:10年一括払いで20万円〜40万円
  • 建築確認申請費用:10万円〜20万円
  • 地鎮祭・上棟式:5万円〜15万円(任意)
  • 引っ越し費用:10万円〜30万円
  • 仮住まい費用:15万円〜50万円
  • 家具・家電購入費:50万円〜150万円

諸経費の最大の注意点は、「住宅ローンに組み込めない場合がある」または「ローン実行前に現金で支払うタイミングが来る」ことです。

例えば、契約時の印紙代や、引越し代、家具家電の購入費などは、手持ちの現金から支払うのが一般的です。

「貯金をすべて頭金に入れてしまったから、諸経費を払う現金がない」という事態にならないよう、手元資金には余裕を持たせておく必要があります。

資金計画の盲点になりがちな支払いのタイミング

住宅ローンの融資実行は原則として「建物の完成・引き渡し時」です。

つまり、それより前に発生する支払いは、住宅ローンのお金がまだ手元にない状態で支払わなければなりません。

一般的な注文住宅の契約では、代金の支払いは「契約時」「着工時」「上棟時(中間)」「引き渡し時」の3〜4回に分割されます。

支払時期 名称 支払額の目安 費用の意味・使途
1. 契約時 手付金
(契約金)
総額の約10% ・契約を締結するための証拠金
・キャンセル時の違約金としての性質も持つ
2. 着工時 着工金 総額の約30% ・資材の発注や、基礎工事にかかる費用などを賄うための前払い金
3. 上棟時 中間金・上棟金 総額の約30% ・家の骨組みが完成した時点で支払う費用
・大工の人件費などに充てられる
4. 完成時 竣工金
(引渡金)
総額の約30% ・最終的な精算金
・ここで住宅ローンが実行され、支払いに充てられる

上記の比率は一般的な目安ですので、ハウスメーカーや工務店によって「契約時100万円、残りは引き渡し時」など条件が異なる場合があります。

特に「着工金」と「中間金」は金額が大きく、数百万〜一千万円単位の資金が必要です。自己資金で賄えない場合は、「つなぎ融資」や「分割融資」を利用することになります。

つなぎ融資や分割融資とは、住宅ローンが実行されるまでの間、一時的に資金を立て替えてくれるローンのことです。

つなぎ融資と分割融資の大きな違いは、担保の有無です。つなぎ融資は無担保で借入ができる分、分割融資よりも金利が高めに設定されています。

こういった融資にかかる利息や手数料も、数万円〜数十万円単位の「諸費用」の一部となります。資金計画の際は、このコストも忘れずに計上しておく必要があります。

注文住宅の総額費用の相場と年収別のシミュレーション方法

こちらでは、注文住宅の総額費用の相場を、全国平均と大阪府北摂エリアで比較します。また、年収別の予算シミュレーションと、実際の総額内訳も紹介します。

注文住宅の総額費用相場(全国と大阪と北摂を比較)

エリア 建物本体価格(30坪) 土地代なしの総額 土地代ありの総額
全国平均 2,400万円 3,500万円〜4,000万円 2,900万円
大阪府平均 2,800万円 4,500万円〜5,000万円 3,300万円
北摂エリア平均 3,000万円 4,000万円〜4,500万円 3,500万円

家づくりの予算を考える際、ネット上の「全国平均」を鵜呑みにするのは危険です。

建設費は、資材高騰の影響で全国的に上昇傾向ですが、北摂エリアはこだわり派の施主様が多く、平均単価も高くなる傾向があります。

また、枚方市を含む「北摂エリア(豊中・吹田・箕面・高槻・枚方など)」は、「教育環境が良い」「都心へのアクセスが良い」エリアです。

そのため、土地取得費は、地価が非常に安定して高いのが特徴です。枚方市周辺の北摂地域の坪単価を以下の表にまとめましたので、参考にしてみてください。

エリア 坪単価
大阪府平均 43.9万円/坪
四條畷市 49.1 万円/坪
交野市 49.7 万円/坪
枚方市 51.9万円/坪
寝屋川市 54.2 万円/坪
摂津市 68.4 万円/坪
門真市 68.5 万円/坪
高槻市 76.9 万円/坪
池田市 80.8 万円/坪
守口市 87.4 万円/坪
吹田市 102.7 万円/坪

参照:SUUMO「大阪府の土地価格相場情報

年収別の予算シミュレーション(借入可能額の目安)

借入可能額は年収の5〜6倍が目安です。以下の表に年収に対する借入可能額や返済額をまとめました。

年収 借入可能額 頭金(10%) 総予算 月々返済額(35年)
400万円 2,000万円〜2,400万円 200万円 2,200万円〜2,600万円 約6万円〜7万円
500万円 2,500万円〜3,000万円 250万円 2,750万円〜3,250万円 約7.5万円〜9万円
600万円 3,000万円〜3,600万円 300万円 3,300万円〜3,900万円 約9万円〜10.5万円
700万円 3,500万円〜4,200万円 350万円 3,850万円〜4,550万円 約10.5万円〜12.5万円
800万円 4,000万円〜4,800万円 400万円 4,400万円〜5,200万円 約12万円〜14.5万円

年収ごとのシミュレーションについては、りそな銀行の「住宅ローン シミュレーション」が使いやすいですので、一度参考に使ってみてください。

>>住宅ローン シミュレーション(新規)

金融機関は年収などの審査基準で、年収の7〜8倍もの上限額を提示することもありますが、将来の教育費や趣味の費用は考慮されていません。 

注意点としては、借入可能額=借りていい金額ではありません

限度額いっぱいまで借りて生活が苦しくなっては本末転倒ですので、銀行が融資してくれる「借入可能額」と、無理なく「返せる額」は全くの別物という点は押さえておきましょう。

オヒサマノイエでは、現在の家賃や生活費から逆算した「安心して返し続けられる適正予算」の算出をするため、提携しているファイナンシャルプランナーがいます。

あなたにあった適正予算を算出しますので、近畿エリアで注文住宅を検討している方は、お気軽に以下の電話やメール、LINEからお問い合わせください。

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予算内で理想の家を実現するためのコストを抑える方法

見積もりが予算をオーバーしてしまった際、多くの施主が陥るのが「家のサイズを極端に小さくする」や「断熱材などの性能を落とす」という選択です。

しかし、そういったことをすると住み心地や将来の資産価値を損なうリスクがあります。

こちらでは、建築コストを合理的に抑える方法を紹介します。

構造・形状を合理化する

同じ面積であっても、複雑な形状の家は、シンプルな形状の家に比べて材料費や施工の手間が増えるため、坪単価が割高になります。

以下のポイントを押さえた家づくりをすれば、費用を抑えられます。

◼︎構造・形状を合理化するポイント
  • 「総二階」にする
  • 間仕切り壁を減らす
  • 水回りを集約する
  • トイレは上下階で位置を揃える

1階と2階の面積がほぼ同じ「総二階」の形状は、基礎や屋根の面積が最小限で済み、構造的にも最も安定します。

凹凸の多い複雑な外観を避けるだけで、数十万円〜百万円単位のコストダウンが可能です。

また、部屋を細かく区切ると、その分だけ壁材、クロス、室内ドア、照明スイッチなどの部材費と施工費がかさみます。

LDKを広くとる、子供部屋を将来可変できるオープンスペースにするなど、間仕切りを減らせば、コスト削減だけでなく開放感のある家になるメリットも。

最後に、キッチン、浴室、トイレなどの水回り設備を近づけて配置することで、給排水管の長さを短縮できるため、配管工事費を抑えられます。

設備のグレード選定と優先順位

キッチン、お風呂、洗面台などは、メーカーやグレードによって価格差が大きい項目です。

ショールームでは高機能な最上位モデルに惹かれがちですが、冷静に仕分けするようにしてください。

重要なのは、建築会社が設定している「標準仕様(標準グレード)」をベースに検討することです。

また、何にお金をかけるかを決めるために、優先順位も持っておいてください。

◼︎優先順位の考え方
  1. (高)後から変えられないもの: 窓の断熱性能、外壁の耐久性、耐震構造など
  2. (中)毎日使う設備: キッチンやトイレなど、使用頻度が高いものはストレスのないグレードを維持
  3. (低)装飾・オプション機能: 「あったら便利」程度の機能

設備選びについては、以下の記事でも解説しています。つけなくてもよかったと思う設備も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

>>新築で「つけて良かった!」と思える設備13選|多くの注文住宅を建ててきた社長が解説!

補助金・減税制度の活用

コストダウンは「削る」だけではありません。「もらえるお金」と「戻ってくるお金」を活用することで、実質的な負担額を減らせます。

◼︎代表的な支援制度の例
  • 補助金:「子育てエコホーム支援事業」や「ZEH補助金」など、高性能な住宅への補助
  • 住宅ローン減税: 年末のローン残高に応じて所得税等が控除される制度
  • 贈与税の非課税枠: 家族から住宅資金の贈与を受ける場合、一定額まで税金がかからない制度

国は現在、省エネ性能や耐震性能が高い住宅の普及を推進しているため、基準を満たす住宅には補助金が用意されています。

補助金制度は年度ごとに予算枠や条件が変わり、申請期限も設けられています。

最新の情報を住宅会社に確認し、設計段階から申請要件を満たすよう計画するようにしてください。

また、補助金については以下の記事でも詳しく紹介していますので、参考にしてみてください。

>>【大阪・北摂】注文住宅の補助金まとめ!初期費用を賢く抑える方法やポイントを解説!

「理想の注文住宅はこの予算内で建つ?」まずは相談をしてみませんか?

注文住宅の費用は、本体価格の他に外構工事や諸費用などが加わります。また要望や希望によって総額が1.3〜1.5倍になることも珍しくありません。

ネットで一般的な相場を調べるのも大切ですが、一番の近道は、プロと一緒に「あなたの場合のリアルな総額」を計算してみることです。

予算内で理想の家を実現するため、まずは無料の相談会にお越しください。

オヒサマノイエの無料相談会では、建物本体だけでなく、土地探し、諸経費、そして建てた後の光熱費やメンテナンス費まで含めた資金計画が可能です。

強引な営業は一切いたしません。以下のLINEやメール、電話からお問い合わせいただけると、日程を調整させていただきます。

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その他、家づくりに関するイベントについての情報はEVENT/NEWSにて随時更新しています。

注文住宅の費用でよくある質問(Q&A)

Q1. 自己資金(頭金)はいくら用意すればいいですか?

「頭金0円(フルローン)」でも家を建てることは可能です。

むしろ、弊社では、頭金は予備費として置いておくことをおすすめしています。

契約時の手付金、地鎮祭費用、引越し代など、住宅ローンが実行される前に「現金で支払うタイミング」にも対応可能です。

頭金を準備しておきたいという方は、総額の5〜10%程度(100万〜300万円)の現金を準備しておくと、慌てることなく余裕を持って進められます。

Q2. 契約後の「追加費用」で予算オーバーしませんか?

地盤調査の結果による「地盤改良費」など、着工直前まで確定しない費用があります。

だからこそ重要なのは、契約時の見積もりに「予備費」をしっかり計上しているかどうかです。

安く見せるために予備費を削るのではなく、万が一地盤改良が必要になっても予算内に収まるよう、余裕を持った資金計画を最初に組んでくれる会社を選びましょう。

Q3. 土地代と建築費の住宅ローンは一本化できますか?

最終的には一本のローンにまとめることが一般的です。

ただし、土地の購入(決済)は建物の完成よりも先に発生するため、一時的に資金を立て替える「つなぎ融資」や「分割実行」という仕組みを利用する必要があります。

金融機関によって手数料や金利条件が異なるため、土地探しの段階で建築会社と一緒に銀行選びをしておくのがスムーズです。

Q4. 予算オーバーした場合、どこを削るのが正解ですか?

最も効果的で推奨されるのは「建物の形をシンプルにすること」です。

断熱性能や耐震等級などの「家の性能」を落とすと、住んでからの快適性や光熱費に悪影響が出ます。

一方で、建物を凹凸の少ない「総二階(四角い家)」に近づければ、屋根や基礎の面積が減り、性能を維持したまま大幅なコストダウンが可能になります。

Q5. 坪単価に含まれない費用には何がありますか?

一般的に「屋外給排水工事」「外構工事」「照明・カーテン・エアコン」などは坪単価(本体価格)に含まれません。

これらは生活に必須の項目ですが、ハウスメーカーによって「標準仕様」の範囲がバラバラなのが実情です。

坪単価という数字だけで比較せず、「今日から住める状態にするには、あといくら必要なのか?」という総額の内訳を必ず確認してください。

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